前回ご紹介した焼杉の記事に引き続き、
古の知恵が詰まった杉を使った施工事例をご紹介します。
上手に自然素材をとりいれ、芸術的なかぐらさんの店舗は一般住宅にも取り入れやすいポイントがありますので、是非参考にしてみてください。
1.杉柱古材を再利用したドア
焼杉ドアに、柱は杉の古材を使用しています。
焼杉で、全体が引き締まり重厚な存在感に。そして取手には桜の枝を燻製にしたものをセレクト。
燻製に使う代表的な木が桜ですが、その桜の枝をドアの取手に取り入れ、焼杉と見事にマッチしています。
枝の動きがあるところも素敵です。
自然素材の組み合わせを考えるのも楽しそうですね☺
2.杉板と煤竹で作ったお酒棚
外観で使った杉板を、内装にも。壁に杉板を取り付け、お酒を飾る棚に仕上げています。
煤竹(たけすす:竹の燻製)を組み合わせ、和のイメージがアップし、お酒のラベルも引き立ちます。
一般の住宅でも「見せる収納」として取り入れられますね。
長く使う家具こそ天然の木を
天然の木材を上手にお部屋に取り入れることで、
自然素材ならではの風合いや機能性を享受でき、さらにインテリアもレベルアップ。
天然の木材は、丈夫で、長く使うほどに味わいが増し、使い込むほど愛着が湧きますね…♡
それぞれが持つ個性ある木目を楽しみながら、自然を身近に感じられます。
最初はまな板や食器、曲げわっぱのお弁当箱などから始めてみてもよいですね♪
「人にも地球にも優しい天然の木材」私も上手く取り入れていきたいと思います。
私がお仕事でお手伝いしてる「かんりす」では、自然素材100%の家を創っています。
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