木繊維断熱材STEICO シュタイコ

高い省エネ性が要求される今の時代、ヨーロッパの多くで使われているシュタイコ(STEICO)」と呼ばれる断熱材が今世界から注目を浴びています。

木繊維断熱材STEICO シュタイコ

木繊維断熱材 STEICO ~シュタイコ~

シュタイコとは、ドイツ製のオーガニック断熱材です。

シュタイコの原料は針葉樹の端材のみでできた、木繊維の断熱材。「森の中で暮らすような心地よさ」と例えられているほどです。

有害な化学物質は一切使われていない上に、梱包材に至るまで、‟再利用可能な素材”で作られ、サステナブルが徹底されています。

  • FSC(森林管理協議会:国際的な森林管理の認証を行う協議会)
  • PEFC(森林認証プログラム:国際的な森林認証制度)

シュタイコで扱う全ての商品が認定されていて、信頼できる森林だけを産地としたオーガニックな断熱材です。

シュタイコの特徴

1.高い熱容量

熱容量とは温度を1℃高めるのに必要な熱量。夏を快適に過ごすには、「熱容量」こそが最も重要です。

高い熱容量と低い熱伝導率により、熱の伝達時間が遅く、温度の変化が低いので、真夏の外気温を室内に通しません
冬場はもちろん、夏場でも快適に過ごすことのできる、優れた断熱性能を併せ持つシュタイコは、欧州に留まらず世界的に注目されています。

2.高い透湿性

高い透湿性とは水滴になる前の蒸気状態の水分を、外に逃がす性質に優れていることを言います。

例えば雨の日にレインコートを着用した際、雨は弾くが、レインコートの内側には汗の蒸気で蒸れてしまっている状態は、透湿性が低い状態です。

シュタイコは過度な湿気から遮り、最適に調質し快適な室内環境を創ります。
気候の変動で年々暑さが増す日本の蒸し暑い夏を「森のような心地よさ」で快適に過ごすことができる木繊維断熱材シュタイコ。

かんりすでは、このシュタイコを日本で扱う(株)イケダコーポレーション協力の元、シュタイコ断熱材を扱い施工しています。

(株)イケダコーポレーションはシュタイコ以外にも、自然素材を多数扱う企業様で、かんりす同様、お客様の幸せと環境を考えた信頼のおける企業様です。

イケダコーポレーションHP

(株)イケダコーポレーションで取り扱う自然素材
  • リボス自然塗料塗料
  • スイス漆喰 カルクウォール
  • オガファーザー社 紙クロス
  • 木繊維断熱材シュタイコ

イケダコーポレーションが取り扱う自然素材のブログ記事一覧

かんりすではこれらの自然素材を使った自然素材で創られた住宅を施工しています。

「熱容量=夏」「熱伝導率=冬」高いレベルで併せ持つ唯一の断熱材シュタイコ。

もっと詳しく聞いてみたい!と、少しでもご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

資料・メルマガの請求
お気軽にお問い合わせください📨

大家さん・不動産所有者さん、お問い合わせはこちらから

【公式LINE】
友だち追加