日々の衣・食・住に自然要素を取り入れ
生活をワンランクアップ⤴
ミシン初心者が作る
ウール・コットン・リネン素材を使った製作品をご紹介..★
ミシンを通して自然素材について学んでいきたいと思います
船場センター散策中、とても暖かそうな分厚いウール生地をお安く買うことができたので、冬が終わる前に折りスカートを製作しました。
ミシン歴1年目の私でも無理なく製作できた、初心者向けのスカートです。
圧縮ウールで折スカート
- 制作時間:3時間
- 生地:2m
- ボルドー色の圧縮ウール100%
ウール(wool)=天然繊維(羊の毛)を撚り合わせた糸から作られた生地
アルパカ・アンゴラ・カシミア等、動物全般の繊維は「毛」ですが、ウールと呼ばれることもあります。
ウールの羊毛の生産はオーストラリアが最大の産出国で、約4分の3がメリノ種の羊の毛「メリノウール」です。
更に、圧縮をかけて厚みをだしたものを圧縮ウールと言い、コートに使われることが多いです。
ウール生地の特徴
- 熱伝導率が低いので、冬は暖かく、夏は涼しい
- 吸湿性に優れる
- 空気中の湿気を吸収し、水分が蒸発するときに気化熱を奪うため、夏は涼しく感じる
- 染色性が良いので、色落ちしにくい
- 弾性が高いので、型くずれしにくく、しわになりにくい
自然素材の住宅と同様、長く愛用することができますね
▲自分の持っているスカートを真似て作ってみました。
圧縮ウールは切っても糸がほつれないので、扱いやすかったです◎
とても分厚いので、まるで毛布を巻き付けているよう!職場がとても寒いので、このスカートに助けられています。
変形ベスト
残りの生地で変形ベストを作りました。
パーツはなんと長方形の2枚のみ!
変形箇所が複雑で少し悩みましたが、縫い始めたらあっという間に完成しました。
ベストはスタイルブックを参考に。
ミシンのマメ知識とたくさんの型紙が付いたスタイルブックは年に4冊季節の変わり目に発売されます。
ミセスの読み物と思われがちですが、孫世代に向けた可愛らしいワンピースを掲載していたり、三世代に渡って楽しめる、実は幅広い世代に向けた雑誌となっているので、作りたいものが見つかりやすいです。
生地購入先
無地系のスーツ地やウール地を多く扱う、おじいさんと息子さんが営む昔からあるお店です。お二人共に丁寧に、親身に相談にのってくれました。
住所 | 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3丁目1-16 |
電話 / 営業時間 | 06-6251-2712 |
営業時間 / 定休日 | 祝日(日曜日:不定休) 🕕9:30~18:00 |
最寄り駅 | 御堂筋線 本町駅 徒歩5分 堺筋線 堺筋本町駅 徒歩5分 |
購入品
生地を買いに行くときは、今日は買うぞ~!と意気込んで、なるべく同じお店でまとめて買い!お店のおじさまと値段交渉しています¥
心斎橋・船場町エリアは生地屋さんがたくさんあるので、生地探しがとても楽しいです☺
🌟おススメ生地やさん【心斎橋周辺】
順次、他のエリアもまとめてみようと思います。参考になれれば幸いです。