ヒートショック現象


大阪・京都 賃貸物件管理・空家空地の不動産管理専門『かんりす』
「建築・不動産プロデューサーが賃貸物件と家賃収入をサポート!」

1.入居者に喜んで住んでもらえる住まいをご提供するノウハウ
2.建物の価値を上げるご提案
3.各不動産ごとにコンサルタントするノウハウをご提案

3つを融合する事で、1人でも多くの人に不動産を所有する喜びと
賃貸住宅でも住みたい家で暮らせる幸せになってほしいと思い、スタッフ一同日々努力いたします。物件紹介

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「かんりす」 では 賃貸物件・空地・空家を管理する専門店ですが、一番の特徴得意なのが、

「建築プロデューサーが建物を企画・コーディネートする」

経験と実績のある建築プロデューサーさんと業務提携をさせてもらっている為、こだわった建物をご提案出来る事です。

質問が多くなる毎に【Q&A よくある質問】の情報をブログを更新いたします。

今回は、冬になると毎年増える質問 「ヒートショック」について

毎年、冬の寒い時期に話題になるんですが・・・

あまり認知されていないのが、ヒートショック

建築の仕事は好きでしてるんですが、一番残縁に思う瞬間です。

車、家電製品、などは先進国なのに、住宅に関しては、発展途上国以下なのが・・・

国を挙げて取り組んでもらう事以外方法がないのか?といつも思っています。

今年も、例年通り、ヒートショックの記事が・・・

「ヒートショック」から老いた親をどう守る? 

年間約2万人が入浴中に死亡

交通事故による死亡より多い事を知ってほしいです。

下記から、日経ゲンダイニュースをお読みください下差し下差し下差し

首都圏でも大雪(ホームにまで雪が振り込む=2018年12月)/(C)日刊ゲンダイ

都道府県「ヒートショック」予備群の割合

なんと・・・大阪府、京都府が共に4位の64%

 

厚労省研究事業の推計でヒートショックとみられる、入浴中の急死者数は年間1万9000人

温度の変化によって血圧がアップダウンし、心臓や血管の疾患が起こる

なんとか寒波が来る前に対策を講じたい

気象庁によると、年末から年始にかけ北極海付近の寒気が南下し、全国的に厳しい寒さに襲われるという
そうなると怖いのが「ヒートショック」 〈入浴して20分後くらいに様子を見に行くと浴槽内で意識がなかった〉  
これは、消費者庁に寄せられた80代のおばあちゃんの死亡例だ
ヒートショックは寒暖の差で血圧が上下に大きく変動することによって起こる健康被害
心筋梗塞や不整脈、脳梗塞を起こす原因となり、特に12~2月の冬場に起こりやすい。
リスクの高い属性としては、高齢者や血圧の高い人
東京都健康長寿医療センター研究所の調べでは、入浴中の死亡者の過半数が80歳以上の後期高齢者で、65歳以上で全体の9割を占めた。もっとも、若いからといって安心はできず、普段から「立ちくらみ」をするという人は気を付けたい
入浴中に失神すれば溺死につながる恐れがある
寒暖の差が原因と聞くと、真っ先に北海道や青森、秋田などの北国を思い浮かべるが、必ずしも死亡との因果関係があるわけではない

リンナイ調査「危険県は大分、宮崎、千葉」

 

下記から、日経ゲンダイニュースをお読みください。 下差し下差し下差し

早坂教授(左)監修のヒートショック予備軍テスト(C)日刊ゲンダイ

浴室暖房乾燥機などで知られる「リンナイ」がヒートショック予備群を調査したところ、

「20分以上の長風呂」

「脱衣所や浴室の暖房設備の不備」

「一番風呂」

といったリスク要因を多く抱えている都道府県民は、ワースト1位が大分県で、

2位が宮崎県

3位は千葉県と比較的温暖な地域が入った

逆に予備群の割合が低かったのは、長野県、青森県、和歌山県だ

「九州であっても冬は脱衣所も冷えてヒートショックの危険があります。一方、和歌山はヒートショック予備群が最も少なく、長野、青森といった寒さの強い地域ではヒートショックへの備えができていることがうかがえました」

(調査を監修した早坂信哉氏=東京都市大学人間科学部教授)

 ■体を温めるため20分以上の長湯がいい? 

また、ヒートショックのリスクを避ける上で、正しい入浴の仕方を理解していない人が多い

例えば、「20分以上湯船につかり長風呂を楽しむ」というのは冬場に多くの人がやっていそうだが、

脱水症状や心筋梗塞のリスクを高めてしまう

さらに「寒さを我慢して換気する」もダメで、いくらコロナ禍とはいえ、窓を開けての冷たい外気の呼び込みはなるべく避けたい

「冷たい水での手洗い」「裸足で廊下や室内を歩く」も注意すべきで、ヒートショックの原因となる

これは浴室でなくとも、トイレなど10度以上の温度差がある場所の行き来も危険だ

一方、良い入浴法としては「入浴前のかけ湯」がある

入浴前に手足の先からたっぷりかけ湯をすることがオススメ

「湯船のフタを外してお湯を張った方が、浴室内の温度が上がってヒートショックの予防になりますまた、この季節は次に入る家族のためにフタをして出ますが、それも冬場は避けた方がいいでしょう」(リンナイ広報担当者)

 

お風呂の温度は41度以下に設定

リスクの高い高齢者などは入浴時間を日没前にするのも手だ

先の東京都健康長寿医療センター研究所で副所長を務めた

高橋龍太郎医師は、「人間の生理機能は午後2~4時ごろがピークになるので、夜に入浴するよりも体の温度差への適応がしやすい」

として日没前の入浴を推奨している

日没前であれば、部屋と浴室の温度差も少なく一石二鳥だ

理想はリビングなど部屋と同じ温度にしておくこと

北海道など寒い地域の住居は「湯沸かしボイラー」の余熱で脱衣所自体を暖める仕組みになっている

東京ガスなどでつくる啓蒙団体「STOP!ヒートショック」では、次の5つの対策を提唱している

①「お風呂に入る前の湯はり時に浴室を暖めましょう」

  (浴室暖房乾燥機などをONにする)

②「脱衣所も事前に暖めておきましょう」 

③「お風呂の湯はりの温度は41度以下に設定」

  (熱い湯は血圧が上がるため) 

④ 「入浴前には家族に一言かけましょう」

  (離れて暮らす場合はSNSなども活用) 

⑤「入浴前に水分を取る」(熱中症予防にもなる)

 

「あ~」とうなりながら湯につかる

変わり種の対策として意外にバカにできないのは、湯船につかる際に「あ~」とか「う~」とうなり声を出すこと

昔のオヤジのように「極楽、極楽」でもいいし、声を出すことで血圧上昇を抑える効果が期待できるという

最低限、高齢者と暮らす家族は、おじいちゃんやおばあちゃんを「一番風呂」に入れてはいけない

そして湯船につかった頃合いを見計らい、「湯加減はどう?」と様子を見にいくことが大事だ

日程ゲンダイさんの記事をお借りしています。

 

「かんりす」がメインエリアとしている大阪府と京都府

都道府県「ヒートショック」予備群の割合

なんと・・・

大阪府、京都府が共に4位の64%

 

本当に危険です。危険から命を守るには、まず、

「ヒートショック」の事を理解し、

「ヒートショックがない家で暮らす事」しか方法はありません。

 

「かんりす」のグループ 施工しない建築会社「たてコデ」「ヒートショック」がない建物

家中床・壁・天井の温度差がほぼない家を創っています。

詳しくは「たてコデ」 ホームページ  https://kanrisu.space/tatekode/

「たてコデ」 オフィシャルブログ http://tatekode.kanrisu.space/

をご覧ください。

「ヒートショック」の事を理解し、「ヒートショックがない家で暮らす」

「かんりす」「たてコデ」「ふどプロ」「サポスル」よりのお願いです。

命を守る行動を・・・お願いします。

「たてコデ」では、ヒートショックより命を守る事が出来る家を 現在 【モニターさん募集中】 です。

詳しくは、「たてコデ」オフィシャルブログ「冬でも裸足で快適に過ごせる家モニターさん募集」

 

 

からご覧ください。

1人でも多く「ヒートショック」から救われてほしいです。

質問が多くなる毎に【Q&A よくある質問】の情報をブログを更新いたします。

お楽しみに・・・・